2013年11月13日

純粋だった高校時代の淡い恋

最近は、高校生だけでなく中学生から恋愛は当たり前、しかも手をつなぐような恋愛ではなく、
もっと進んだ恋愛が当たり前のように思われています。
でも、案外純粋な恋愛もあるんだな、とこれを読んで思ってもらえたらと思います。

中学時代、部活に熱中していたせいで、共学ながらも一切お付き合いとほ程遠い位生活を
送っていた私が、恋愛とよべるような初恋をしたのは高校1年の秋でした。
女子の進学校に通っていたため、当時は女子高をエンジョイしつつ勉強にも一所懸命だったこともあり
男子に興味がうすくて、実は興味があっても女子だけの世界で男子への接し方が判らなかった、という部分もありました。

そんな中で、友人に誘われた男子校の文化祭で知り合った人とお付き合いをしたのが、私の初めての経験でした。
その男子校は私の高校と同じような進学校で、知識レベル、進学するという目標が同じだった事、
友人の中学時代の同級生の親友だった事などもあって、グループ交際から始まった恋愛でした。

ただ、恋愛とは言っても、2人で会っても、行くところは喫茶店や図書館、映画館など、本当に普通の所でしたし、
お互いに気持ちは通じ合っても、それを言葉で表現することも少なく、その先に進むことは出来ませんでした。
私自身も恋愛というよりも、気の合う男友達の延長で一緒に大学受験という目標を持っている人という意識でした。

それが変わる大きなきっかけは数か月後に訪れました。それはたまたま私が彼より先に信号を渡ってしまった時の事です。
その時に、明らかに地元ではあまり評判のよくない高校生に半強制的に声をかけられてあたふたしていた際、
信号が変わると当時に、すごい勢いで信号を渡り、走ってきた彼は私の腕を取って「オレの彼女に何してるの?!」と
珍しく声を荒げてナンパ高校生達を睨みつけ、足早に私を引っ張ってその場を去りました。
その時に初めて大きく心が動き、私はこの人が好きだしこの人に守られているんだと感じた事が、新密度が増すきっかけになりました。
なにより彼女として思ってくれていて、そして感情としてそれを外に全面に出してくれた彼が、とても男らしく感じました。

中学生レベルかもしれませんが、大学受験という命題がある進学校の場合、高校でもこのような淡い恋愛もあるのは事実です。